RSS取得

2008年11月29日

爆速パソコンの秘密、インテルの次世代 CPU「Core i7」

11月28日10時5分配信 japan.internet.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000006-inet-sci

ゲームパソコンに代表されるハイエンドデスクトップパソコンの世界に大きな変革の波が押し寄せた。インテルが2008年11月18日に発表した次世代 CPU「Core i7」を CPU に採用したパソコンがショップブランドのパソコンを中心に軒並み増えてきているのだ。

・ドスパラ、Corei7 搭載のゲーム PC を4モデル
・Core i7 搭載 PC が続々登場――ソフマップ、「スペシャルバーガーパソコン」

Core i7 は“インテルの新兵器”とも呼ばれている CPU でブランド名も刷新されているところからも、同社の勝負 CPU である点は容易に察しがつくであろう。いったいどこが今までの CPU よりも優れているのか。新しい CPU であるだけにご存じでない人もまだ多いであろう。

そこで今回は普通のパソコンを爆速パソコンに変えるインテルの次世代 CPU「Core i7」についてみてみよう。

■Core i7 を支える技術
Core i7 はどのような特徴を持った CPU なのだろうか。Core i7 の技術と、そのメリットを簡単にまとめてみた。

●Core i7 で何がかわるのか
Core i7 とは、インテルの新しい CPU ブランドのひとつで、開発コード「Nehalem(ネハーレン)」と呼ばれていた新マイクロアーキテクチャだ。

最大の特徴は CPU コアとそれ以外の部分(アンコア)をモジュール化することにより、利用目的に応じたバリエーションを用意できる点だ。Core i7 は1つのダイに4つの CPU コアを内蔵しており、デュアルコアのダイを2つ内蔵する通称“なんちゃってクアッドコア”の「Core 2 Quad」などとは基本的に異なるコア構造をしている。

従来はチップセットに内蔵されていたメモリーコントローラも CPU のアンコアに内蔵され、DDR3 メモリーを3枚使用した「トリプルチャンネル駆動」への対応で、より快適なメモリーアクセスが可能となっている。

●疑似8コア CPU として動作 - ハイパースレッディング
Core i7 では、Pentium 4 に採用されていたハイパースレッディング(HT)に再び対応した点も見逃せない。

ハイパースレッディングとは、CPU 内のレジスタやパイプラインの空き時間を有効利用することで、1つの CPU を2つの CPU に見せ掛ける技術だ。マルチタスクの CPU 版だと思えば、わかりやすいだろう。

Core i7 はもともと4コアの CPU だが、ハイパースレッディングによりパソコンの OS 上では8コアの CPU として認識されるので、マルチコア対応のアプリケーションにおいては、同じ動作クロック周波数において従来の4コア CPU に比べ高いパフォーマンスが期待できる。

●3次キャッシュを内蔵
Core i7 の目玉が3次キャッシュだ。Core i7 は CPU コアごとに32Kバイトの1次キャッシュと256Kバイトの2次キャッシュを内蔵したうえ、アンコアにすべての CPU コアで共有する8Mバイトの3次キャッシュを内蔵する。

大容量の3次キャッシュが CPU コアとメモリーモジュールとの間にあるおかげで、メモリーモジュールへのアクセスが軽減し、そのぶんパフォーマンスが向上する訳だ。

●オーバークロックを自動化 - ターボブースト
Core i7 で面白い機能が「ターボブースト」だ。マルチコア非対応のアプリケーションでは、停止中の CPU コアに使用する電力を稼働中の CPU コアにまわすことで、従来の CPU に比べて安全にオーバークロックすることができる。

マルチコアに対応のアプリケーションであっても、各 CPU コアに掛かる負荷が低ければ、すべての CPU コアをオーバークロックの状態にできる。ターボブーストの技術により、既存のアプリケーションやゲームがより高速に動作する可能性がある訳だ。

●どれぐらいのパフォーマンスが期待できるか
Core i7 が高性能であることは理解できたが、デスクトップパソコンが Core i7 を採用すると、どれぐらいのパフォーマンスが規定できるのだろうか。

パフォーマンスはプロセッサのクラスやパソコン環境で違ってくるが、インテルによると、従来の高性能プロセッサー「Core 2 Extreme CX9770」に比べて最大40%以上高速であるという。

・インテル、ハイエンドデスクトップ PC 向け CPU の新プロセッサー「Core i7」を正式発表

Core i7 は正式発表から1週間しか経っていないが、アキバでは解禁日に深夜発売イベントが開催されるなど、ハイエンドパソコンを好む人が多い自作パソコンユーザーにも注目されている CPU だ。

・【フォトレポート】「Core i7」秋葉原地区深夜販売イベントの様子

インテルは2008年8月19日(現地時間)、米国サンフランシスコにおいて「Intel Developer Forum Fall 2008(IDF2008)」を開催したが、その中でノートパソコン向けの Core i7 のデモンストレーションを行っている。

Core i7 は従来の CPU よりも高いパフォーマンスが得られることから、デスクトップパソコンに限らずノートパソコンの世界でも今後、ハイエンドクラスのパソコンは Core i7 を搭載してくるものと推察される。

参考:
・インテル Core i7 プロセッサー - インテル
・インテル Core i7 プロセッサー 製品概要(英文/PDF 形式) - インテル
・Next-Generation Intel PC Chips to Carry Intel Core Name(英文) - インテル
・インテル - 企業サイト

■こちらもオススメ!最新ハイテク講座 最新ニュース
・平面から立体へ、年賀状だけじゃない拡大する「プリンター」の最前線
・便利と快適さを支える小さな巨人!SF の世界を実現化してきた「センサー」
・CD から超軍事兵器まで 魔法の光「レーザー」は現代社会の必需品
・スマートフォン戦国時代へ!ワンセグ・GPS・お財布にもなる「携帯電話」
・低価格で小型な Eee PC で人気復活! 仕事の相棒「ノートパソコン」
・【最新ハイテク講座】記事バックナンバー

記事提供:livedoor コンピューター

【関連キーワード】
Core i7
【関連記事】
Kingston、新型ヒートスプレッダ搭載の「HyperX T1 シリーズ」メモリモジュールを発表
平面から立体へ、年賀状だけじゃない拡大する「プリンタ」の最前線
ゲートウェイ、Core i7 920 搭載「FX6800-03j」を発表
デル、Core i7 搭載のフラッグシップモデル「XPS 730x」、ハイエンドモデル「Studio XPS」を発表

月額315円でネットショップ開店・運営!

ファーストサーバのレンタルサーバー・アフィリエイトプログラム

セコムの不正侵入検知防御のセキュリティで安全。今なら初期費用無料!

あなたのホームページを売れるネットショップにする

ネットショップデザインならおまかせ!MakeShopオリジナルデザインプラン

【ラピッドサイト】無料トライアルに応募してプレゼントをGET!

携帯サイト簡単構築,アクセス解析ツール付き【レンタルサーバー CPI】

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ

【資格不問!】CPIレンタルサーバー販売代理店募集中




タグ:インテル
posted by あゆた at 08:23| 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする