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2008年11月13日

今や就活もIT化…採用新たな判断ツールに「ブログ」

http://netallica.yahoo.co.jp/news/54759

 景気後退の加速で、就職戦線も過酷さを増している。ここ数年の超売り手市場の終焉で、多くの企業は採用の門戸を狭くし、効率的に優秀な学生を確保しようと躍起だ。そんななか、若者の間で急速に普及するブログが採用のための判断ツールとして、にわかに注目を集めている。

 今年はすでに終戦に近い就職戦線だが、早くも内定取消を出す企業も現れるなど、ここ数年継続していた「超売り手市場」は見る影もない。

 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートの広報担当は「2008、09年度と大量採用が続いた反動で、来春は採用人数を縮小するのが元々の流れだった。企業の業績悪化とのWパンチで採用減は必至」と厳しい見通しを示す。

 そんななか、若者に馴染みのブログや会員制サイト(SNS)を活用しての採用活動が、急速に広まっている。

 都内のIT関連会社社員、斎藤のり子さん(26)は04年、ランキング2位を獲得する人気ブログを運営していたことから、ネット大手「ライブドア」(当時)から直接オファーを受けた。

 「ブログを≪ライブドアに就職したいなあー≫と直球のタイトルに変更したら人事部から連絡があり、すぐに就職が決定。似たようなケースで採用に至った同僚もいました」(斎藤さん)

 インターネット検索サービス「人力検索はてな」運営の「はてな」(京都)ではブログを履歴書として活用している。同社の輿水宏哲取締役(31)は「技術者採用で、こちらからのアプローチを頻繁に行っています。今年も奄美大島からブログ枠で1人採用しました」と語る。

 これ以外にも、SNS最大手「ミクシィ」で熱心な女性会員が社員登用されたことがネット上で話題になったことも。

 一方、ブログを利用した企業PRも盛んだ。

 「リクナビ」では昨年度から人事担当者ブログのサービスを開始し、登録する6786社のほとんどで採用。求人求職サービス情報大手「エン・ジャパン」(東京)が525社を対象にした調査では、今年度、ブログを採用活動に導入する企業は前年比約2倍の44.6%に急増している。

 「エントリー者しか閲覧できない裏ブログを開設する企業もある。HPより情報の自由度が高い点で、採用活動の実態や企業の内側を学生に伝えやすい。今後、採用ツールとして急速に普及するでしょう」(同広報)

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ラベル:就活 IT ブログ
posted by あゆた at 07:17| 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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